システムバスのリフォームで注意すべきポイント

システムバスのリフォームをお考えの人向けの記事になります。

お風呂には大きく分けて3種類あります。
システムバス(ユニットバスとも呼ぶ)と在来風呂(タイルのお風呂)の2種類とそれ以外の特殊なお風呂。

今お使いのバスはどのタイプでしょうか?

1、システムバス(ユニットバス)
床や壁、天井が樹脂や鉄板のパネルで覆われていて、中で組み立てるタイプのお風呂

2、在来風呂(タイルのお風呂)
浴室全体がタイルやコンクリートなどで作られている。ユニットバスが出る前はほとんどがこのタイプ

3、木のお風呂(ヒノキ風呂)

4、石のお風呂(大理石風呂)

どうですか?ほとんどの場合、上の1~2のどちらかに当てあはまると思います。

壁の表面をタイルで化粧したユニットバスもありますので、壁がタイルでもユニットバスに分類されるお風呂もあります。
天井が鉄板か樹脂だとユニットバスの可能性が高いですね。あと天井に四角い点検口があって、そこからお風呂の上を覗けるようになっていればユニットバスで間違いないです。

見積りを取るにあたり、今のお風呂が在来風呂なのかユニットバスかにより工事代金や産廃処分費用で10万円以上の金額差がつきます。

広告などで工事費込み60万円などと表示があってもユニットバスからの入れ替えの値段になりますので、今お使いのお風呂がタイルのお風呂の場合別途追加工事費がかかることになりますので広告の金額は鵜呑みにしないことです。

また、お風呂のリフォームをするにあたり、お風呂のサイズを広げると大掛かりな工事が必要になります。
浴室の大きさには規格があり、サイズはある程度決まっています。
基本的に今のサイズと同じか少し狭くして設置することになります。

自由に設計できるのはタカラスタンダードのシステムバス・浴室だけですね。

昭和で主流だった在来風呂の大きさは大工さんの考え方次第のところがあり、様々な大きさや形がありました。
平成に入り徐々にユニットバスが導入される様になってきました。

ヒノキのお風呂や大理石のお風呂は一般ではあまり見かけないお風呂ですね。
家を建てる時にお風呂にこだわりを持った人が建てたのでしょう。
現在の新築はシステムバスが主流ですので、お風呂のリフォームをするならシステムバスに入れ替える方がいいです。

タイルのお風呂の場合、タイルの張替えや浴槽だけ入れ替えることも考えられますが、タイル職人さんの手配や浴槽だけ交換できる業者を探さないといけません。
簡単な補修で済ませたいなら家を建てた大工さんなどに聞いてみましょう。

ここからはシステムバスに入れ替えることを前提に話を進めていきます。

基本的には浴室の広さは変更しないと書きましたが、どうしてもという場合は浴室の大きさは変更できます。

広げる方向として、外に広げるか脱衣場方向に広げるかになります。

外に広げる場合、壁と屋根と窓を新しく作ることになるので、プラス50万円程度は追加になると思われます。

脱衣場方向に広げる場合、壁の移動と基礎の移動、柱や梁の補強などの工事が必要になります。
また、脱衣場方向に壁が移動するので脱衣場が狭くなるデメリットがあります。
プラスでかかる費用は20~30万円が目安です。(在来風呂で柱が抜けない場合は施工不可)

多くのお風呂の現場を経験してきて感じたことは、今の浴室の広さで不自由しない限り、今の広さのまま入れ替えた方がいいということです。

お風呂の大きさの規格は各メーカーにより若干の違いはありますが、
1坪(1600mm×1600mm)標準のサイズ
0.75坪(1200mm×1600mm)浴槽の小さいサイズ
1.25坪(1600mm×2000mm)洗い場の広いサイズ

これ以外にも独自の規格を採用しているメーカーもございます。
大きさのイメージができない人はショールームに見に行かれると良いでしょう。

お風呂のリフォームをお考えの方は、リフォーム業者に相談に行く前に、ご自宅のお風呂の広さや形をメモしておくといいでしょう。

また、窓は今のサッシをそのまま使う場合がほとんどです。
窓が古くて変える必要があるなら事前にその旨伝えましょう。
お風呂が寒い場合は、浴室暖房を付けるといいです。
あとから浴室暖房を付けるより同時に工事した方が安く仕上がります。
物干しも付いてきますので、洗濯物も干せます。
浴室暖房はヒートショック対策にもなりますので、予算に余裕があれば加えたいオプションです。

お風呂のリフォームの相場はシステムバスのリフォーム相場に記載。

次に、費用をできるだけ抑えたい人向けの情報です。

昔はシステムバスがなかったので古いお家はタイルのお風呂でした。
ユニットバスの入れ替えと違い、工事代金が高額になるためお風呂のグレードを下げて全体の金額を抑えるしかありません。
格安のシステムバスは楽天などで販売されています。
楽天でシステムバスを検索

お風呂をリフォームする場合、サイズの他に向きや配置、商品の仕様など様々なことを決めなければなりません。
ネットで注文する場合、仕様だけはプロから選定してもらう必要があります。

頼める業者がいない場合、工事費込みのところで購入すれば事前下見に来てくれます。
組み立てもメーカーの指定業者が行う決まりになっています。(メーカーの研修を受けた組立屋が組んでいないと保証ができないため。)
あとは腕のいい大工と設備屋に当たるかどうかです。

アフターを重視するなら
地元の設備屋さん探し>>業者検索はリフォーム検索ナビで検索

最後にマンションのシステムバスリフォームをお考えの人に注意すべきポイントをお伝えし、今回の記事を締めくくります。

マンションのお風呂をリフォームする場合、コンクリートや鉄骨部分が干渉してしまうことも考えられますので、基本的に今のサイズと同等の大きさのお風呂を入れることになります。
特殊サイズのお風呂の場合、メーカーも限定されますので、マンションのリフォームを得意とする業者を選ぶ必要があります。

マンションのリフォームを依頼>>業者検索はリフォーム検索ナビで検索

次回はIHクッキングヒーターについて解説したいと思います。

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