リフォームの相見積りの取り方

リフォームの見積りだけ取るのは大丈夫?

リフォームの相見積りを取るということは、複数の業者から見積りをもらうということ。

つまり、5社から相見積りを取れば、そのうちの1社だけと契約し、残りの4社は断ることになります。

果たしてこのような見積り方法は正しいやり方なのでしょうか?

リフォームの見積りを取った時、大工は断りにくい

見積りを取った会社の業種により断りにくいところと、断りやすいところがあります。

具体的にはどの業種が断りやすく、どの業種が断りやすいのでしょうか?

ひとつひとつ検証してみましょう。

大工・工務店・ハウスメーカーで見積りを取った時のメリットとデメリットは以下の通りです。

大工・工務店・ハウスメーカーのメリット

  • 顔なじみの棟梁や営業担当であれば信頼関係はすでに構築済みです。これはメリットにもなりますが、裏を返せば断る=信頼関係を崩すことに繋がります。
  • 技術力は確かなものがありますので、失敗工事というのは少ない傾向にあります。

大工・工務店・ハウスメーカーのデメリット

  • 大工・工務店は値段の安いところと高いところに分かれます。棟梁や社長の考え方にもよりますが、安いところは安いですし、高いところはハウスメーカー並みに高めの値段を提示する会社もあります。
  • ハウスメーカー系は広告宣伝費に予算を多めに割いている関係で、その経費が価格に転化されているので相場より高めのところがほとんどです。
  • 相見積りを取らないことで業者のいいなりになることも。他社との比較ができれば相手に他社のプランを突き付けるなんてこともできるのですが。

※ここでいうハウスメーカーは、建てたハウスメーカーの場合です。

家を建てると長期保証みたいな感じでアフターサービスもセットについてくるハウスメーカーがほとんどです。この保証期間に他社のリフォーム業者が大規模な改修を行うと、保証が無効になるケースがございます。

ただし、10年あるいは15年といった保証期間が多いので、築25年とか経つような住宅の場合、そもそも保証なんてないわけですから、他社でリフォームしても差し支えは無いです。

相場より高い値段でリフォームし続けることのデメリットの方が大きいのではないでしょうか?

ホームセンター・家電量販店のメリット・デメリット

ホームセンター・家電量販店のメリット

  • 気軽に入ることが出来る点は最大の利点です。
  • 実際に商品を品定めしたりできます。
  • カタログをもらい他社の量販店も見て回るとよい。

ホームセンター・家電量販店のデメリット

  • お店に気軽に入ることが出来ても、専任のスタッフいないなんてことも。
  • 日中は営業や監督は外回りしていることが多く、詳しい説明を聞けない時があります。
  • ホームセンターと家電量販店にはそれぞれ得意不得意があります。

相見積り不要なホームセンターの得意分野

ホームセンターは庭関係のリフォームに非常に強いです。

以下の項目はホームセンターが最安ですので、他社との比較検討は不要です。

ホームセンター何社か見積りを取ってもいいですが、競合との価格競争をしている関係で値段にそれほど差はつきません。

  • カーポート・サンルームなどのエクステリア関係
  • 物置・収納庫
  • 玄関ドア ・ 門扉・門塀・ ブロック 塀
  • 庭・ガーデニング

家電量販店の得意分野はIHクッキングヒーターやエコキュートなどのオール電化

商品の値段も安いですが、アフターサービスが素早い点も見逃せません。

エコキュートが故障してすぐに修理に来てほしいときに、24時間つながるフリーダイヤルに電話一本で翌日には見に来るなど最速の対応は家電量販店ならではです。

ホームセンター家電量販店は相見積りが取りやすく、断りやすい業種ですので、大工工務店との比較検討に大いに役立ちます。

値段の高い大工に、量販店の見積りを見せて値段交渉という荒業も存在します。

大工でリフォームすることが確定しているのに、量販店はわざわざ見積りに訪問するわけですからあまり褒められた手法ではありません。

それに、大工・工務店、量販店の印象が悪くなるので多用はせずにここ一発のタイミングでやると良いでしょう。

専門店というのは、その地域に特化したリフォーム専門店のことです。

全国展開しているリフォーム専門店は無くなりました。

外壁塗装で全国展開している会社はあります。

地元のリフォーム専門店のメリットデメリット

リフォーム専門店のメリット

  • その地域に特化したリフォームの提案ができます。(海が近ければ塩害仕様・標高が高ければ寒冷地仕様・雪の多い地域は雪対策など)
  • 自社の職人が工事する場合最安で工事可能(下請けを挟まず、直接施工なら安く工事できます)

リフォーム専門店のデメリット

  • ショールームが狭いと展示商品が少ない
  • 店舗に入りにくい(店舗に入ったら見積り依頼しないといけない雰囲気になります)

簡単にリフォームの相見積りが取れる方法はネットで一括見積り

ネットで見積りが時間短縮と断りやすさで最高のパフォーマンスを発揮

以下ネットで見積りのメリットとデメリット

ネットで見積りのメリット

  • 一度の依頼で複数社から見積りが取れるので、簡単に比較検討ができる 。
  • ネットの業者は常に価格競争している関係で、業界最安で工事可能なケースも。
  • わざわざお店に行かずとも電話やメールで簡単に見積り依頼できます 。

ネット見積りのデメリット

  • 腕のいい職人はわざわざネットで仕事を請ける必要はない。つまりいい職人に当たる可能性は他の業種より低いということになる。
  • 工事中・工事後のトラブルはどこに言えばいいのか?きちんと対応してくれるのか不安。

業者も相見積り取られていることが前提で見積りしているので値段も一発勝負で限界値で提示してきます。

つまり面倒な価格交渉が不要というのもネット業者の利点です。

デメリットとしてあげられる、職人の当たりはずれですが、これは最初の一括見積りサービスの窓口に電話でクレームを入れることで解決されることがほとんどです。

一括見積りサービス を運営している会社も、SNSや掲示板等で悪いクチコミが増えるのをもっとも恐れています。

元請け会社として、工事のトラブルに関しては業者を指導する立場にありますので、 きちんと仲介し問題解決してくれます。

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リフォーム会社の相見積りの取り方のまとめ

  1. 大工・工務店・ハウスメーカーは頼みやすいが断りにくい
  2. ホームセンター・家電量販店は頼みやすくて断りやすい
  3. リフォーム専門は断りやすいが頼みにくい
  4. ネットで見積りは頼みやすく断りやすい

上記1~4に関しては次回の記事で深堀りしようと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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